自分のデリケートゾーン見たことありますか?
デリケートゾーンはどこのこと?
デリケートゾーンとは、恥丘(ちきゅう)と呼ばれる部分から肛門の周りまでのことを表します。
脱毛されている人も多い、VIOと呼ばれるところあたりのことです。
【デリケートゾーン】
【VIO】
わたしたちはオムツが外れた時から、好きな人以外には見せることがなくなる大切な場所です。
普段は、自分でも見ようとしなければ、見ることのない場所。
自分のデリケートゾーンを見たことのない人もいるのではないでしょうか?
メイクや髪の毛、体型など見えるところのケアばかりではなく、内側からのキレイを磨いていきましょう♡
デリケートゾーンケアが大切な4つの理由
デリケートゾーンの皮膚はまぶたよりも薄く、粘膜にも近いため刺激に弱く敏感なところです。
下着で常に覆われているためムレやすい
腕とは違い、常に布に覆われているため湿度や温度が上がりやすくムレやかぶれやすいところです。
ナプキンやトイレットペーパーでこすれやすい
日常生活の中で摩擦による肌への負担、また摩擦の刺激によりメラニンが発生しやすくなり黒ずみの原因にもなります。
複雑な形状で不清潔になりやすい
デリケートゾーンは複雑な形をしているため汗や汚れが溜まりやすく、正しい洗い方をしないとニオイ、かぶれ、かゆみの原因にもなります。
カラダと心に直結する
膣の血流がいいと体全体が温まり、腸も暖かくなり便秘下痢の改善・免疫力のUP・ホルモンバランスが整い、生理やPMSが快適になり、カラダも心もいい状態になれると言われています。
また、性交渉の時も血流のいい膣はふっくらしており、パートナーとのフィット感や感度UPにも繋がります♡
愛液の分泌量も増え潤うことで性交痛改善にも!
性交痛に悩む人の割合
正しく洗う
複雑な形をしているので汚れが溜まりやすいので正しい洗い方をして清潔に保ちましょう。
ボディーソープなど刺激の強いものではなく専用のウォッシュを使用してください。
※こすったり、膣の中は必要な常用菌まで洗い流してしまうので洗わないほうがいいと言われています。
▶︎詳しい洗い方はわかりやすいイラスト付きで別のコラムでご紹介します!
オイルで保湿しながらマッサージをする
顔のスキンケアと同じようにキレイに洗っても化粧水や乳液をつけないと乾燥してしまいます。
同じようにデリケートゾーンも洗った後にオイルを塗り、保湿をしてハリのある状態にしましょう。
そして、オイルで保湿をしながらマッサージをすることで血行が良くなり、硬くなった膣が潤います。
また、リンパが流れホルモンバランスが整うことで、膣内の粘液の分泌が活発になり性交痛の改善にも繋がります。
▶︎詳しいマッサージ方法はわかりやすいイラスト付きで別のコラムでご紹介します!